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アウディ ジャパン、今年の目標は30,000台
フェイスリストされたアウディA3の国内発表会が1月26日行われたが、それと同時に新春会見が行なわれ、斎藤徹代表取締役社長から今年のアウディ ジャパンの戦略および計画が発表された。
今年、日本市場でリリースされるのは、同日発表されたフェイスリフトされたA3と、本国で既に発表されている新型Q5、A5、そしてQ2の4モデルとなる。この他、A3とQ7にはハイブリッド・モデルのe-トロンの追加設定などが行われ、Sモデル、RSモデルなどを含めると19車種を新型として導入する計画だ。
販売拠点に関しては2016年時点では123店舗となっていたが、今年は5〜6店舗を新設し、2020年までに130台半ばまで増やしていきたいとコメントした。また、昨年新たにサブ・ブランドとして立ち上げたAudi Sport店舗は、現在の24から30にまで増やす予定だという。
販売目標は30,000台だという。ちなみに2016年は累計で28,502台の新規登録台数だった。