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NTTドコモが使いやすい日本製安心スマホ「arrows Be3 F-02L」を発表!6月上旬発売で、価格は3万3048円。5.6インチFHD+有機ELや3GB RAM、FeliCa、タフネスに対応
docomoから高コスパスマホ「arrows Be3 F-02L」が登場!
NTTドコモは16日、今夏以降に発売予定の新商品や新しく提供する新サービスを披露する「2019夏 新サービス・新商品発表会」を都内で開催し、新たに「2019年夏モデル」として価格を抑えながらもしっかりと使えるコストパフォーマンスの高いスマートフォン(スマホ)「arrows Be3 F-02L」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を発表しています。
これまで「docomo with」対象製品として人気となっていた富士通ブランドのミッドレンジスマホ「arrows Be」シリーズの最新モデルで、防水・防塵・耐衝撃に対応して画面割れに強く日本製で安心・安全に使えるコンセプトを引き継ぎつつ、新たにアスペクト比9:18の縦長な約5.6インチFHD+(1080×2220ドット)有機ELディスプレイになりました。
発売時期は2019年6月上旬を予定し、発売に先立ってすでに本日5月16日12:00よりドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されており、価格(税込)は直営店では本体価格が33,048円となっています。なお、新たに提供開始される「スマホおかえしプログラム」は対象外。
また発売に合わせてarrows Be3 F-02Lを購入した人の中から先着20万人に「基本操作マニュアル」(ドコモショップ・一部量販店)や先着5千人に「割れない刑事オリジナルボールペン」(ドコモオンラインショップ)をプレゼントする『ドコモ スマートフォン「arrows Be3 F-02L」購入キャンペーン』を実施します。どちらもなくなり次第終了。
arrows Be3 F-02Lはarrows Beシリーズにおいて昨夏に発売された「arrows Be F-04K」の後継機種で、新たに流行りの縦長画面となりました。ディスプレイは有機ELとなり、コントラスト比100000:1とarrows Be F-04Kの1000:1よりもはっきりと黒が引き締まって見え、常時画面点灯やはっきり文字、くっきり表示で見やすくなっているとのこと。
外観は本体の周囲の4辺をなめらかな曲面に研磨加工した2.5Dガラスを採用し、手のひらにフィットするラウンドフォルムでハイライトの映える高輝度塗装と鈍角なエッジがつくりだす陰影によって軽快な印象を醸し出しており、本体カラーは洗練された透明感と柔らかな質感のWhite、曲面を美しく引き立てる輝度感のあるPink、Exliderのゴールドのアクセントが映えるBlackの3色展開。
また高強度樹脂材料とユニボディー化で剛性が向上し、つなぎ目のないバスタブケース構造によって段差を極力排除したなめらかな形は美しさと堅牢性を両立しているため、約1.5mの高さからコンクリートに落としても割れにくい耐衝撃などの米国国防総省調達基準であるMIL規格23項目準拠。さらに泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤で“洗えるスマホ”となっています。防水はIPX5およびIPX8準拠、防塵はIP6X準拠。
一方、arrows Be F-04Kでは本体右側面の電源キー部分に内蔵されていた指紋センサーとスクロールなどの操作が直感的に行える「Exlider」は本体背面上部中央付近に搭載され、利き手に左右されず、片手で操作しやすくなったということです。Xperiaシリーズが海外の特許の関係で電源キーに指紋センサーを内蔵しなくなったと説明していたことから富士通でも同様の理由もあるのかもしれません。
バッテリー容量もarrows Be F-04Kの2580mAhから2780mAhに増量され、省電力設計も向上して電池持ちも良くなっているということです。外部接続・充電端子はUSB Type-Cで、3.5mmイヤホンマイク端子も搭載するほか、引き続いて珍しいワンセグ用内臓アンテナやストラップ穴を搭載しています。サイズは約147x70x8.9mm、質量は約145g。
基本スペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 450(SDM450)」(1.8GHzオクタコアCPU)や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、おサイフケータイ(FeliCa)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPSなど)、約1220万画素CMOSリアカメラ、約810万画素CMOSフロントカメラなど。
カメラはAI(人工知能)を活用して被写体を認識するAIカメラとなっており、自動的に9つからAIシーン認識をして最適なモードで撮影できるほか、ポートレート撮影機能が追加され、高感度センサー&高速フォーカスによってより綺麗に撮れるようになっているとのこと。また美肌補正モードも引き続き搭載しているほか、動画では狙った被写体をなめらかにズームする「Live Auto Zoom」に対応しています。
OSはAndroid 9(開発コード名:Pie)を搭載し、日本語文字入力アプリ「Super ATOK ULTIAS」をプリインストールしており、フリック入力を学べる「フリック学習モード」もあるのでスマホの操作に慣れていない人がこれから使う場合にもオススメできます。またスマホ初心者でもわかりやすく使いやすい「シンプルホーム」や虫眼鏡のように使える「拡大鏡」などの機能も搭載。
その他、脈波センサーを搭載し、ヘルスケアサービス「ララしあコネクト」によって歩数などに加え、心拍数の管理も行え、なぞってコピーやスライドインランチャー、キャプメモ、ハイレゾ音源などの機能も利用できます。携帯電話ネットワークはLTE UE Category 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsをサポートし、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMに。