プレゼンテーション「2019夏 新サービス・新商品発表会」

株式会社NTTドコモ / 技術

2019夏 新サービス・新商品発表会

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NTTドコモが日本製のタフネス仕様で安心に使える折りたたみ型フィーチャーフォン「arrows ケータイ F-03L」を発表!7月上旬発売で、価格は3万1104円

docomoから折りたたみ型フィーチャーフォン「arrows ケータイ F-03L」が登場!

NTTドコモは16日、今夏以降に発売予定の新商品や新しく提供する新サービスを披露する「2019夏 新サービス・新商品発表会」を都内で開催し、新たに「2019年夏モデル」として4GやVoLTEに対応した折りたたみ型フィーチャーフォン(従来型携帯電話、以下「ケータイ」)「arrows ケータイ F-03L」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を発表しています。

小文字の「arrows」ブランドになってからは初のarrows ケータイで、以前の大文字の「ARROWS」からは2015年6月に発売された「ARROWS ケータイ F-05G」以来4年ぶりとなり、新たにおサイフケータイ(FeliCa)に対応したことで防水・防塵やワンセグ、赤外線通信という“ガラケー”でニーズの高かった機能をフル搭載しました。

発売時期は2019年7月上旬を予定し、発売に先立ってドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が実施されて予定で、価格(税込)は直営店では本体価格が31,104円となる見込みです。

arrows ケータイ F-03Lは開くと、メインディスプレイの約3.4インチFWVGA(480×854ドット)TFT液晶や数字などのダイヤルキーがある折りたたみ型ケータイで、閉じた状態の正面には約0.8インチ有機ELサブディスプレイが搭載されています。

ダイヤルキーは人間工学に基づいて操作しやすさを徹底追求したドーム型キーを採用し、ヒンジ部には使いやすいと好評なワンプッシュボタンを搭載し、開閉回数が増えても壊れにくいことを独自の試験で検証したとのこと。

外観は持ち心地に配慮したテーパードカットで手に心地よくフィットするフォルムとなっており、本体カラーはWhiteおよびBlack、Redの3色展開。サイズは折りたたみ時で約113x51x15.8mm、質量は約133g。外部接続・充電端子はmicroUSB端子で、防水はIPX5およびIPX8準拠、防塵はIP6X準拠、耐衝撃はMIL規格14項目準拠です。

また富士通ならではの使いやすさや聞き取りやすさ、見やすさの充実した機能に対応しており、よく使う機能を3つのボタンに自由に登録してワンタッチで呼び出せる「お気に入り機能ボタン」を搭載し、最大で6つの機能が使え、設定メニューからカンタンに変更もできます。

さらに高音質通話サービス「VoLTE」と「はっきりボイス」によって相手の声が人混みの中でも聞き取りやすく、高齢になるほど聞こえにくい高音部を調整して聞き取りやすくする「あわせるボイス2」や高性能な大きなレシーバーにより受話音量が大きくなる「でかボリューム」にも対応し、最大音量はARROWS ケータイ F-05Gの約2段階分アップしているということです。また「でか着信音」にも対応。

画面は輝度を上げて日光下でも見やすくする最大輝度モードに対応。また見やすい「UDフォント」を搭載し、使う人の年齢に合わせて画面の色味を調整して識別しやすい配色にする「あわせるビュー」機能を利用できます。文字入力も「ATOK」でケータイでの文字入力に慣れていない人でもストレスなく快適に使えます。

基本スペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 210(MSM8909)」(1.1GHzクアッドコアCPU)および1GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット、1680mAhバッテリー、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、約810万画素CMOSアウトカメラ(F2.4)など。

その他、歩数計やテザリング、伝言メモ、通話メモ、再生速度変更、画面保存、Document Viewer、地図アプリ、ボイスレコーダー、電卓、スケジュール、ブラウザ、Exchangeなどの機能に対応。携帯電話ネットワークは下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsをサポートし、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズとなっています。