ギズモード・ジャパン
今日はドコモの夏モデル発表会! 36回払いの端末購入プログラムが発表
さぁ、ドコモの出方は?
ドコモの新商品・新サービス発表会、エントリー〜ハイスペックまで、全13機種という盛りだくさんが発表され、本日から順次予約できます。
…が! まずはスマホ購入時の新プログラムから。
・月々サポートに変わる端末購入プログラムが発表
新プランでは、これまで新規端末購入時にデータオプションなどの条件を満たすことで付与されていた、「月々サポート」などの割引きが発生しません。その分どうするの? って思ってたんですが、新たに「スマホおかえしプログラム」が発表されました。
これは端末を36回分割で該当購入する場合に加入でき、端末の返却を行なうことで、最大12回分の支払いが不要になるというプログラム。
返却は好きなタイミングでいいとのことですが、たとえば24ヶ月目に端末を返却することで、25ヶ月目〜36ヶ月目までの端末代金の支払いが不要になります。
これには回線継続や、機種変更などの条件もありません。ドコモを続けるもやめるも自由! これまでも下取りプログラムがありましたがそれの発展形ですね。
旧プラン+下取りプログラムで端末を手放した場合と比べると、2年間の支払いトータルでは3万円ほど安くなるといった試算も提案されていました。
対象スマホは2019年夏モデルのハイエンド6機種に加え、2018年ー2019年冬春モデル、2018年夏モデル、2017ー2018冬春モデルも含まれています。
プログラムの提供開始は2019年6月1日から。くわしくはこちらをどうぞ。
・新プランはシンプル2択の「ギガホ」と「ギガライト」
プランに関しては、すでにドコモからは30GBの「ギガホ」、段階制の「ギガライト」という2つのシンプルなプランが提示されています。「月々サポート」「docomo with」といった、端末購入や継続利用に関する通信費の割引きなどが廃止された、いわゆる分離プランと呼ばれるプランですね。
30GBの「ギガホ」は割引きなしの基本料金を見ると、月額6,980円(2年定期契約なしの場合は+1,500円)。30GBを超えた分は最大1Mbpsに制限されます。おや? そんなに遅くないぞ?
一方で「ギガライト」は1GB〜7GBまでの段階制で料金が変わります。割引なしの基本価格は月額2,980円〜5,980円(2年定期契約なしの場合は+1,500円)となっています。
これらのプランは、これまでバラバラだった通話基本料金、データ通信、ISP料金が統一されています。ちなみに、通話定額はオプション扱い(5分通話無料:700円、かけ放題:1,700円)。プランについて詳しくは発表時の記事もどうぞ。
・新購入プログラムと新プラン、どう?
新プログラムは、端末が手元に残らないのはちょっと…。という思いもあるけど、トレンドの端末をその時々で快適に使いたいってニーズでは選びやすいんじゃないかな〜。って。総じて見れば新プランとの相性は良さそうです。
あと、僕はじゃぶじゃぶとデータ通信を使う人なので、「ギガホ」の30GBで使い切っても1Mbpsってのはグッと来ています。YouTubeとかだったら360p・480pくらいなら見れる感じ?
引き続き、注目端末のハンズオンを記事と動画でお送りするので、お待ち下さい!