プレゼンテーション「“with” Project Honda e オンライン発表会」

本田技研工業株式会社 / 技術

“with” Project Honda e オンライン発表会

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ORICON NEWS

本田技研工業、新型電気自動車10・30発売 社会浸透へプロジェクト始動

 本田技研工業は27日、オンライン上で『「“with” Project Honda e」オンライン発表会』を開催した。未来志向の新型電気自動車「Honda e」(希望小売価格451万円から)が、10月30日に発売されることから、「Honda e」によって実現する未来の生活を想像できるプロジェクト「with Project Honda e」をスタートさせた。

 「“with” Project Honda e」は、新型電気自動車Honda eが、シームレスな生活のパートナーとして、人と車と社会がつながる少し先の未来を想像できるプロジェクト。今回の発表会を皮切りに、「多様な働き方」「アート」「デザイン」「安心安全」をテーマに、Honda eの利用シーンやライフスタイルのシーンに応じたプロジェクトを開始していく運びになった。

 発表されたプロジェクトでは、災害時の安心安全に備える「もしものときもwith Honda e」、「Honda e」と若者がデザインでつながる「未来のクリエーター with Honda e」、ローカルで新しい働き方を“試住”体験する「自分らしい働き方 with Honda e」、知らなかった地元の魅力に初めて巡り合う「はじめての地元 withHonda e」の4つのプログラムを展開していく。

 「もしものときもwith Honda e」は、電気自動車である「Honda e」が非常時の電源として活用できることから、「突然の災害時、少しでも日常と変わらず過ごせることを」テーマに、Honda eを活用した車中での避難生活の紹介や、Hondaが持つ防災グッズなどの展示を28日より東京・Honda ウエルカムプラザ青山で開催。

 「未来のクリエーター with Honda e」は、デザイン、アート、建築、文学、ファッションなどライフスタイル全般を幅広く紹介する雑誌「Pen(ペン)」と共同で、アートを通じて、これからの未来を担う若者とともに人と社会とクルマがつながる未来「Honda e」のある未来を考えるプロジェクト。美術を学ぶ大学生・大学院生・専門学校生を対象に「『Honda e』がある未来の風景」をテーマに作品を募集する。

 「自分らしい働き方 with Honda e」は、都心にオフィスを構える企業が在宅勤務やコワーキングを推奨し、オフィス面積縮小などの動きが出てきている今、11月から12月(予定)に、鎌倉市への移住を検討している対象者に「Honda e」と住まいを貸し出し、車が移動手段という枠を超え、新しい働き方とシームレスにつながる体験をしてもらう企画。

 「はじめての地元 withHonda e」は、遠方ではなく、自宅から30分~1時間で行ける範囲の地域内観光に出掛け、今まで知らなかった地域の魅力を再発見する「マイクロツーリズム」が注目されていることから、11月から12月(予定)に、アートの街として知られる金沢市や周辺スポットを舞台に、地元の方に「Honda e」を無料で貸し出し、地元の魅力を再発見してもらうプロジェクトとなっている。

 発売される「Honda e」は、心地よいシンプルな空間をイメージしたインテリアや、2画面の大型タッチパネルモニター、「OK, Honda」 と呼び掛けると反応するHonda パーソナルアシスタントをはじめとした 快適な操作性が特徴 。コンパクトなボディーや、EV走行距離 250km以上、30分で80%充電できる急速充電といった性能は街乗りとの相性が良く、都市型ライフスタイルと車をシームレスにつなげていく狙いがある。