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3年連続輸入車首位のメルセデスがEクラス カブリオレを発表&三浦桃香も登場
1月19日、メルセデス・ベンツ日本は新型「Eクラス カブリオレ」の注文受付を開始した。納車は3月頃から始まる。
新型はダイヤモンドグリル、パワードームを備えたボリューム感あるボンネット、サッシュレスドア、水平に伸びる2分割構造の横長LEDリアコンビネーションランプなど、ベースとなる「Eクラス クーペ」のデザインを踏襲。4色用意される伝統的なソフトトップを組み合わせている。インテリアでは12.3インチ高精細ワイドディスプレイ2枚をシームレスに配置したコックピットディスプレイや、タービン風のエアコン送風口などが特長だ。
3層構造のアコースティックソフトトップは約50km/hまで開閉可能で、それぞれ約20秒で開閉できる。また、オープンドライブ時に前席シートバックに内蔵した超小型セラミックヒーターで暖めた温風を首元に送るエアスカーフを「E400カブリオレ」に標準装備するほか、パッケージオプションでも用意。
エンジンはE200の2台が2.0L 4気筒直噴ターボ(184ps/300Nm)、E400が3.0L V6直噴ツインターボ(333ps/480Nm)。自動運転機能のインテリジェントドライブには、高速道路走行中にウインカーを入れると衝突の危険が無いことを確認した後、自動で車線を変更するアクティブレーンチェンジングアシストをはじめ、メルセデス最新の先進アシスタント機能を満載している。
・・・同時開催された年頭記者会見には新たに女子ゴルフのメルセデス・サポート選手に加わった三浦桃香選手が華を添えた。会見では、新車販売台数が2016年比1.2%の6万8215台と5年連続で年間販売台数過去最高記録を更新したことや、純輸入車として3年連続で首位に立ったことをアピール。2018年も引き続き、前年の販売台数越えを目指すとした。また、メルセデス・ベンツ/スマートの新車購入ユーザーが好きなメルセデスの最新モデルを3回、週末も含む最長約1週間試乗できる「シェアカー・プラス」の開始も発表された。