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メルセデス・ベンツ、2018年の年頭記者懇談会で新型「Eクラス カブリオレ」公開
メルセデス・ベンツ日本は1月19日、東京 六本木にあるブランド発信拠点「メルセデス ミー 東京」で2017年の総括や、2018年の事業方針などについて説明する年頭記者懇談会を開催。この席で同日に受注を開始した新型アッパー・ミドルクラスのオープンカー「Eクラス カブリオレ」を公開し、車両概要についてのプレゼンテーションを実施した。
新しいEクラス カブリオレは、2016年7月から順次発売されたアッパー・ミドルセダン「Eクラス」をベースとする派生車種。価格は735万円~1113万円で、納車は3月ごろを予定。このほかの詳細は、関連記事の「メルセデス・ベンツ、“完全自動運転に近づく”新型『Eクラス カブリオレ』」を参照していただきたい。
本稿では、年頭記者懇談会で車両展示された「E 400 4MATIC カブリオレ スポーツ」「E 200 カブリオレ スポーツ」などを写真でご紹介する。
今回の年頭記者懇談会に合わせ、メルセデス・マイバッハブランド初のSUVとして2017年のジュネーブショーで公開され、すでに完売となっている「メルセデス・マイバッハ G 650 ランドレー」が特別展示された。
このほか、展示スペースに置かれたスマート フォーツー カブリオでは、2018年から本格稼働を予定している「デジタルセールス・プロジェクト」のデモを実施。AI(人工知能)を活用するこの新プロジェクトでは、インパネに設置されたディスプレイの表示などを使い、スマートが持つ魅力がAIによって解説されていた。