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ベンツが新型「CLS」 3代目、安全装備も充実
メルセデス・ベンツ日本(東京)は25日、4ドアクーペの新型「CLS」を発売した。全面改良はおよそ7年ぶりで、今回が3代目となる。以前のモデルよりデザインをシンプルにする一方、安全装備を充実させた。
流線形のシルエットが特徴で、高速道路を走行中にドライバーがウインカーを点滅させると、自動で車線変更する機能を付けた。また、CLSでは初めてハイブリッド車(HV)を用意した。
希望小売価格は799万円から。上野金太郎社長は東京都内で開いた発表会で「CLSはベンツの新しいデザインを切り開くモデル。今回もその役割を果たした」と話した。