日本経済新聞
メルセデス・ベンツ日本、新型「Cクラス」を発表
新型 Cクラスを発表
・セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4車種を同時に刷新
・効率化と高性能化のための新技術「BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)+48Vボルト電気システム」を搭載した新型直列4気筒エンジンを一部モデルに採用
・安全性と快適性、効率性を高次元で融合する「インテリジェントドライブ」がさらに進化
メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎、本社:東京都品川区)は、メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて本日より注文の受付を開始します。なお、お客様への納車は9月より順次予定して
おります。
Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面において常にセグメントのベンチマークとされているモデルです。2014年から販売している従来型Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で累計約6万9千台を販売し、2015年以来、年間のセグメントナンバー1(*1)を達成し続け、数々の賞を受賞するなど、多くのお客様に高い評価をいただいてまいりました。
*1: 欧州委員会の分類概念に基づいた輸入車Dセグメント
そして2018年、安全性と快適性、効率性を高次元で融合する「インテリジェントドライブ」がフラッグシップモデルの「Sクラス」と同レベルに大きく進化、新開発のパワートレインを導入するなど、安全性と快適性、効率性をさらに向上し、デザインを一新して生まれ
変わりました。
■デザイン
新型「Cクラス」は、フロントおよびリアバンパーを刷新し、よりダイナミックなデザインとなっています。「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」(*2)はヘッドライト内部にマルチチャンバーリフレクターが上下4列ずつ立体的に並び、近未来的な印象を演出しています。さらに上位の「マルチビームLEDヘッドライト」(*3)はEクラスやSクラスと同様のシステムで、片側84個のLED光源を瞬時に個別に制御することにより、前走車や対向車のドライバーを幻惑することなく、広い範囲を明るく照射し続けます。雨天の照り返しを抑えるモードや、高速道路モードなど様々な状況に対応することができるだけでなく、最長650m先まで照射するウルトラハイビームも新たに搭載しました。さらに、セダンのテールライトユニットは内部がCクラスの”C”の文字をモチーフにしたライトデザインに変更され、新型「Cクラス」の新たな特徴の一つとなっています。
*2: <セダン/ステーションワゴン>C 180(受注生産モデル), C 180 アバンギャルドに標準装備
<クーペ/カブリオレ>C 180 スポーツに標準装備
*3: <セダン/ステーションワゴン>C 200 アバンギャルド、C 200 4MATIC アバンギャルド、C 220 d アバンギャルド、メルセデス AMG モデルに標準装備
<クーペ/カブリオレ>C 180 スポーツにオプション、メルセデス AMG モデルに標準装備