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フォルクスワーゲンの体験型カスタマーイベント「Volkswagen Day 2017」、5月28日まで開催中
今年もブランド体験キャンペーン「Try! Try! Try! Volkswagen Caravan」を全国10カ所以上で開催
2017年5月27日~28日 開催
入場無料
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月27日、東京臨海副都心 お台場特設会場(青海臨時駐車場)において、体験型カスタマーイベント「Volkswagen Day 2017」を開幕した。5月27日~28日の2日間にわたって開催され、入場料は無料。
晴天のもと行なわれている「Volkswagen Day 2017」は、フォルクスワーゲンの魅力を楽しみながら知ってもらうことを目的にした体験型イベント。会場では5月25日に発表されたばかりの新型「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」「ゴルフ オールトラック」をはじめとするオールラインアップ展示が行なわれるとともに、ドライビングテクニックを分かりやすく丁寧にレクチャーしてくれるドライビングセミナーや、モバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」および駐車支援システム「パークアシスト」の体験コーナー、新型ティグアンを用いたVR体験など、さまざまなコンテンツが用意される。
なかでも力を入れているのが試乗イベント。ラインアップのなかから好きな車種を選び、全長2kmを超えるという特設コースで実際にステアリングを握れるとあって、プログラムのはじまった9時30分以降は申し込みを行なうテントには行列ができていた。また、プロドライバー仕様に特別セッティングしたという「ゴルフ R」に同乗し、パワースライド走行を楽しめる「パワースライド体験」なども人気コンテンツになっている。
会場にはフォルクスワーゲン グループ ジャパン 代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)のティル・シェア氏も訪れ、新型ゴルフのアピールを行なうとともにブランド体験キャンペーン「Try! Try! Try! Volkswagen Caravan」を2016年に続いて開催することを報告。
今年はフォルクスワーゲンのキャラバン(隊列)が全国10カ所以上の街を訪れる予定で、今回の「Volkswagen Day 2017」がキックオフとなる。キャラバンの先頭を走るのは“元祖ミニバン”の「Type 2」で、それに続き特別にデザインされたコンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」のハレキン仕様(ドイツ語で道化師を指し、日本に導入されるボディカラー全8色を1台に集約したデザインが施される)が走行する予定。
シェアCEOは「Try! Try! Try! Volkswagen Caravan」について、「フォルクスワーゲンの最新モデルを体験いただくために全国10カ所以上で開催します。実際に(フォルクスワーゲン車を)見ていただき、触れていただき、体験いただきたい。今後もフォルクスワーゲンを日本でもっとも愛される輸入車ブランドになることを目指し、皆様に寄り添う活動を行なっていきたいです」とアピールした。